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GIUSEPPE “PATA” PATANE'

Producer | Composer | Performer | Architect

南イタリア、バニャーラ・カラブラ出身のジュゼッペは10歳からアコースティック・ギターを弾き始め14歳の時にベースをメイン楽器としてキャリアをスタートさせる。ミラノで数年過ごした後、ボストンにあるBerklee College of Musicでセンション、レコーティング活動を行い最終的に現在の活動拠点であるロサンゼルスに移動する。ジュゼッペのアフリカミュージック、ジャマイカンレゲエミュージック、ポップ&ロックそして“タランテッラ”(カラブレアの民族音楽)の要素を絶妙にブレンドしたミニマルなオーケストレーションは聴く人たちの心に感動を与える。

ジュゼッペのパフォーマー、プロデューサー、コンポーザーとしての幅広い活動はQuincy Jones, Rod Temperton, Stewart Levine, Hugh Masakela, Lalo Schifrin, Herbie Hancock, Take 6, Eddie Kramer, Warren Cuccurullo, Terry Bozzio, Sunny Levine, Mickey Avalon, Mocean Worker, Pete Yorn, Holly Palmer, Talvin Singh, Eamon Ryland, Marco Marinangeli ,David Sanbornなど数多くのアーティストとコラボレーションにみられる。 同様にレコーディング・セッションはCapitol Studios, Paramount, Cello Studios, Ocean Way Studios, The Village Recorder, Paul Allen’s Vulcan, Forum Village Romeなど で多くの経験を持つ。

昨今のジュゼッペの活動はJudd Apatow監督の映画「Funny People」のサウンドトラック/トレーラーミュージック、シンガーソングライターPete Yornと女優スカーレット・ヨハンセンによる新譜「Break Up」、テレビシリーズ「CSI」, そしてHBOの人気シリーズ「Entourage シーズン8」、またジュゼッペ、Sunny Levine, KCRWのDJ Douridasによるデビッド・ボウイ「Golden Years」のリミックスなどに見られる。 現在、ジュゼッペはSimply Red, Crusaders, BB King, Hugh Masekela, Joe Cocker, Dr. John, Jamie Cullum, Soul Powerのプロデューサーとして知られる Stewart Levineと共にジェネレーションを超えた、多層のエッセンスを含むカルテットプロジェクト「Ear Theatre」に参加している。

現在、ジュゼッペはフィルム・ディレクター、アニメーター、劇団、ダンスカンパニー、VJそしてストリート・アーティストとの幅広いコラボレーションで彼のスペシャルなオーケストレーション・サウンドを展開させている。また、アートギャラリーでのマルチメディア・ライブパフォーマンスなど新しい試みを続けるジュゼッペの音楽活動はジャンルを超えて限りなく広がっていく。

  • Honorable Mention Awards: World Section with song “Uyaye”.
  • USA Songwriting Competition (2007)
  • The John Lennon Songwriting Contest (2007)

『僕が音楽を演奏する時に唯一、ケアするのはサウンド、エネルギー、バイブレーションそして・・・その意義。時に静寂を愛するけど、ノイズを好む事は殆どない。僕が深く大事にするのはハーモニーとメロディーによって琴線に触れること。素晴らしいアコースティックのチェロのサウンドからi-padのムーグサウンド、アナログのシンセサイザーから古いアップライトピアノ、深いベースのサウンドまでどんなサウンドも好きだ。どんな処から出たものでも、オーガニックでリアルじゃなくてはいけない。これは楽器という意味だけじゃなくて、アーティスト自身の意図や直感、気づきなんかも同じ事だね。』GP

Giuseppe "PATA" Patane': SongsVideoBio

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